管理人より
管理人が鹿島のサッカースクールイベントに参加した時に訪れたカシマスタジアムの雰囲気は、今でも鮮明に覚えています。専用スタジアムならではの臨場感、ピッチとの距離の近さ、そして試合前に広がるもつ煮の香り——全部まとめて「鹿島アントラーズ」という体験でした。
カシマサッカースタジアムの誕生と進化
1993年に日本初の本格的なサッカー専用スタジアムとして誕生したカシマサッカースタジアム(愛称:メルカリスタジアム)は、その後2002年W杯に合わせて現在の二層式4万席規模へと進化を遂げた。
設計当初から「サッカーを観るために最適化された空間」として設計されたこのスタジアムは、陸上トラックを持たず、ピッチと観客席の距離が極めて近い。1階席ではまさに「選手の息遣いや衝突音が聞こえる」ほどの臨場感だ。
収容人数: 40,728人
建設年: 1993年(2002年W杯に向けて増改築)
特徴: サッカー専用スタジアム、陸上トラックなし、二層式構造
2階席の傾斜角: 33度。最上段からでもピッチ全体が鮮明に見える
出典: 茨城県立カシマサッカースタジアム Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/茨城県立カシマサッカースタジアム
アクセス:東京から1時間30〜2時間
カシマスタジアムへの最も便利なアクセスは、東京駅八重洲南口からの高速バスだ。試合日にはキックオフの数時間前から約10〜20分間隔で直行便が運行され、約1時間30分〜2時間でスタジアムの目の前に到着する。
東京駅八重洲南口発: 高速バスが試合日に増便運行。約1時間30分〜2時間
水戸駅発: バスで約80分
東関東自動車道利用: 潮来ICから約20分
出典: 茨城県スポーツ情報 https://sports.pref.ibaraki.jp/pro-teams/antlers/
「もつ煮」文化:カシマスタジアムを代表するスタグル
カシマスタジアムといえば「スタグル(スタジアムグルメ)」、その代名詞が「もつ煮」だ。コンコースで巨大な鍋から立ち上がる湯気と香りは、スタジアムの風物詩となっている。アウェイサポーターもホームサポーターも、試合前後に行列を作る光景は鹿島観戦の欠かせない一部だ。
鹿島食肉事業協同組合: もつ煮界のキング。モツが具材の7割を占める濃厚味噌味
味処いがらし: 醤油ベースのあっさり味。ざく切り大根と大量のネギが特徴
居酒屋ドリーム: 名物「ハラミメシ」と豆腐入りの辛口「赤もつ煮」
よってげ家: 煮込みをご飯にかけた「もつまんま」。がっつり食べたいサポーターの定番
出典: Jリーグ公式 スタジアムグルメ https://www.jleague.jp/column/article/312/
🍲 試合開始1時間以上前に到着して、複数の店を食べ歩きするのが通の楽しみ方。4店舗をはしごしてもつ煮を比べることをおすすめします。
観戦文化:IN.FIGHTとカシマの雰囲気
1991年に設立されたサポーター団体「IN.FIGHT」は、鹿島サポーターの中心として長年スタジアムを盛り上げてきた。ボクシングの接近戦を意味するその名称通り、ピッチの選手を間近で鼓舞し、サンバをベースとした独自の応援リズムで「カシマの雰囲気」を作り上げた。
彼らの応援は時に非常に厳しく、チームが不甲斐ない戦いを見せた際には容赦ない叱咤激励が飛ぶ。2022年の成績不振時には応援ボイコットという過激な手法でフロントや選手に「常勝軍団」としての覚悟を問うたエピソードもあり、その熱量は日本のサポーター文化の中でも際立っている。
出典: IN.FIGHT Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/IN.FIGHT
2033年:新スタジアム・スマートシティ構想
築30年を超え、年間8億円の維持管理費が課題となっている現スタジアムに対し、クラブと茨城県・鹿嶋市は2033年の竣工を目指した新スタジアムプロジェクトを始動させた。
建設予定地は現スタジアムの道路を挟んだ向かい側「卜伝の郷(ぼくでんのさと)運動公園」。新スタジアムは「常に進化するプラットフォーム」をコンセプトに掲げ、365日利用可能な商業・コミュニティ機能を備える。また、親会社のメルカリが持つテクノロジーを駆使したスマートシティとしての発展も目指しており、渋滞解消やDXを通じた新たな観戦体験の提供が期待されている。
出典: 新スタジアムプロジェクト https://qoly.jp/q1/17822460
初めて鹿島観戦に行く人のための実用ガイド
チケット購入: 鹿島アントラーズ公式サイト(antlers.co.jp)またはJリーグチケットから
おすすめシート: 2階席のコーナー〜サイドエリアは戦術が見やすくコスパ良好
到着時間: キックオフ90分前には到着してスタグルを楽しむことを推奨
服装: ディープレッドのユニフォームや応援グッズを着用すると一体感倍増
駐車場: 鹿島セントラルホテルなど周辺に多数。試合終了後は渋滞必至
💡 東京から日帰りで鹿島観戦は十分可能。バスの時刻と試合終了後の混雑を計算して計画を。
出典: 鹿島アントラーズ公式 https://www.antlers.co.jp
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参考情報・出典一覧
出典: カシマサッカースタジアム Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/茨城県立カシマサッカースタジアム
出典: Jリーグ公式 スタグル https://www.jleague.jp/column/article/312/
出典: IN.FIGHT Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/IN.FIGHT
出典: 新スタジアム https://qoly.jp/q1/17822460
よくある質問(FAQ)
Q. カシマサッカースタジアムへのアクセス方法は?
A. 東京駅から高速バス「かしま号」で約2時間(片道1,850円)が最もポピュラー。JR鹿島線の鹿島サッカースタジアム駅は試合日のみ営業。車の場合は東関東自動車道・潮来ICから約20分です。スタジアム名物のもつ煮は必食です。