FC町田ゼルビア完全ガイド⑤|2024年J1初参戦で3位:J1初昇格チーム歴代最高成績の衝撃
2024年、FC町田ゼルビアはJ1リーグ初参戦で3位という驚異的な成績を残した。J1初昇格チームの歴代最高成績(それまでの記録は2012年サガン鳥栖の5位)を大幅に更新するこの快挙は、「黒田剛の革命」が本物であることを全世界に証明した一年となった。
序盤の首位独走:J1の猛者を次々撃破
2024年シーズン序盤、町田は猛烈な勢いを見せた。第4節に初めて首位に立つと、第15節から第28節まで実に14試合連続で首位をキープした。「負けないサッカー」の哲学が機能し、J1のどのクラブに対しても互角以上に戦う姿はサッカー界に衝撃を与えた。
リーグ戦における失点数は34でリーグ最少。黒田監督の「負けない組織」づくりが数字として完全に証明された。
夏場以降の失速と最終3位
しかし夏場、状況が変わった。ドリブルの切り札・平河悠が海外移籍し、守備の要・柴戸海が負傷で長期離脱。代替となる選手を補強(相馬勇紀、中山雄太等)したものの、第24節から12試合は2勝5分5敗と失速した。相手チームの対策が進んだことも影響した。
それでも最終的には19勝9分10敗、最終成績3位でフィニッシュ。J1初昇格チームとして歴代最高順位を達成しながら、同時にJ1初参戦チームとしてアジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)への出場権を獲得した。
出典: ゼルビア Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/FC町田ゼルビア
ACLEへの資格獲得:クラブ史上初の国際舞台
J1・3位という成績により、2025-26シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)への出場権を獲得した。これはクラブ史上初めての国際大会出場だ。東京都4部という最下層から始まったクラブが、アジアのトップクラブと戦う舞台まで上り詰めた。
2025年11月に行われたACLEのリーグステージでは、江原FC(韓国)を3-1で下すなど堂々の戦いを見せた。
昌子源:「常勝軍団」を知るベテランがもたらした経験
2024年シーズン、鹿島アントラーズから完全移籍で加入した昌子源は、チームキャプテンとして「タイトルを知っているメンタリティ」をチームに持ち込んだ存在だ。2025年天皇杯決勝後、昌子選手は「自分ならできる。国内の決勝戦は一度も負けたことがない」と語り、その「勝者のメンタリティ」がチームに伝わった結果が天皇杯優勝だった。
昌子源: 元鹿島主将。国際Aマッチ22試合出場。守備統率力とゲームリーダーシップ
谷晃生: ガンバ大阪から期限付き移籍のGK。正確なポジショニングとビッグセーブ
中山雄太: 横浜F・マリノスから加入。技術とインテリジェンスで中盤をコントロール
参考情報・出典一覧
参考情報・出典
出典: ゼルビア Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/FC町田ゼルビア
出典: ゲキサカ https://web.gekisaka.jp
出典: サッカーキング https://www.soccer-king.jp